1月14日 町田ウオーキング協会例会 相模一の宮・寒川神社初詣
 

   
 冷たい川風を受けながら相模野を歩く。
 相模国の国が置かれていた海老名から目久尻川に沿って下り関八州の総鎮護の寒川神社へ約17キロ、東名高速道路をくぐり、東海道新幹線をくぐるが総じて単調な野の景色である。
 しかし、相模川に合流する目久尻川の土手はコンクリート一辺倒ではなく草のままの所も多く、水辺の風情、翡翠、小鷺、鴨等の鳥も散見、土手の草を食む山羊もいた。
 併せて翡翠を狙うバズーガ砲のようなカメラを持つ一隊、田畑の春の準備、どんど焼きの下ごしらえ等生活の匂い、軍用機がひっきりなしに飛び交うもう一つの匂いにも気づかされる。
 今頃は花が少ないがヒヨドリジョウゴ、ナンテン、ピラカンサス等赤い実が目を引く。
海老名市郊外からチョッピリ富士山
ヒヨドリジョウゴ
川沿いの湿原
田圃でどんど焼き準備
カワセミ撮影隊
湿原の中の橋
鳥の食べ残しナンテン
綾瀬市蟹ヶ谷公園 うっすら富士山
目久尻川早春の風情
新幹線が行く この下をくぐる
寒川神社参道
山  門
本  殿
寒川神社名物「八 福 餅」
懐かしい感じの単線「JR宮山駅」

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