明知鐡道は不思議な地方鉄道である。
昭和60年、国鉄の地方線を引き継いだ第三セクター
大株主は岐阜県と恵那市、路線は恵那〜明知間25q
走る車両は1輌、多くても2輌
全くの田園地帯を走る。
頭の良い人がいて、増収策として「極楽」なる新駅を作り、
恵那峡へ来た観光客を呼び込む。
車窓からの田園風景が売り物である、と言う。
時期のせいか、恵那〜極楽間はさしたる景観はない。
極楽駅は、駅舎(トイレ)もなく吹きさらしホームのみ
我がツアーもそれに乗った、メンバーの評判はさんざん
鐡道もリピートを期待していまい。
しかし、極楽駅近くには仏壇屋が建築中で住宅地も造成・販売中
ブラックジョーク !!
帰ったら、ポックリ寺でもお参りに行くか !!