22.12.16 尼ヶ辻から秋篠経由、高の原へ散策

                                      奈良のシニアの史跡等の散策グループ「奈良歩楽歩楽会」に同行                                                    

垂仁天皇陵、手前は田道間守墓 脚注あり

       ホシハジロ

       キンクロハジロ

   垂仁陵、奈良は柿がよく似合う

    歯痛のお助け地蔵様

喜光寺本堂。大仏殿の「試みの堂」と伝う

ご本尊の丈六の阿弥陀如来(平安期か?) 

      脇侍の観音菩薩

      脇侍の勢至菩薩

  電線越しの若草山、間もなく山焼き

   秋篠寺の苔、12月に緑鮮やか

   秋篠寺のしみじみした紅葉

 調整池風の湿地、不思議な藻とアオサギ




  ケリ 関東ではあまり見ないかな〜

          番    外


   
垂仁天皇(活目入彦五十茅尊・いくめいりひこいさちのみこと)
 垂仁は第十一代天皇、在位99年、153歳(古事記)(?)。父親・崇神天皇、子供・景行天皇(景行の子供に日本武尊)。三世紀後半に内政、外政ともに活躍(?)したとされる天皇。田道間守に不老長寿の「非時の香菓(ときじくのかぐのみ)」を探しに行かせ、田道間守が持って帰ってきた時には天皇は既に崩御していた。文部省唱歌「田道間守」がある。
一番
 かおりも高いたちばなを 積んだお船がいま帰る 君の仰せをかしこみて 万里の海をまっしぐら いま帰る 田道間守 田道間守
二番
 おはさぬ君のみささぎに 泣いて帰らぬ まごころよ 遠い国から積んできた 花たちばなの香とともに 名はかをる 田道間守 田道間守
番  外
 興福寺はちゃくちゃくと整備されており国宝館は一新して拝観しやすくなった。以前のがちゃがちゃしていた方が私は好きである。
 昨年、数時間待ちとなった東京博物館での阿修羅像は静かな中でゆっくり拝観。中金堂のの平成再建は平成30年落慶予定、私自身と競争。
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